・国際政治におけるユートピアニズムとリアリズムの対立 2.よかった点を3〜5つ ・結局、国際的調停へ前進する望みが最もあるのは、経済再建への道をと... 続きを読む ることであると思われる。(p448) →当たり前のように聞こえるが、戦間期では、すごいと思われていたのだろう。 2.参考にならなかった所(つっこみ所) ・国家の話ばかりで、個人(国民)の話が出てきていないのでは? ・「戦間期」の出来事に関する知識が、議論の前提となっていること→世界史に疎い私には、なかなか理解できなかった。 ・親ヒトラー、親スターリン的な印象を持つ 3.実践してみようとおもうこと ・とくになし 4.みんなで議論したいこと ・この本の中から、現代の国際政治学でも通じる考えは、どのようなものがあるでしょうか?
全て表示 ネタバレ データの取得中にエラーが発生しました 感想・レビューがありません 新着 参加予定 検討中 さんが ネタバレ 本を登録 あらすじ・内容 詳細を見る コメント() 読 み 込 み 中 … / 読 み 込 み 中 … 最初 前 次 最後 読 み 込 み 中 … 危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫) の 評価 76 % 感想・レビュー 121 件
ホーム > 和書 > 文庫 > 学術・教養 > 岩波文庫 出版社内容情報 政治に対する倫理の優位を信じ望ましい政治秩序を構想する、変革の思想としてのユートピアニズム。現実を分析し、そのユートピアニズムの偽善を暴くリアリズム。戦間期二十年の国際政治に展開した理想主義と現実主義の相克と確執に分析のメスを入れ、時代と学問の力動的関係を活写する、二十世紀国際政治学の記念碑。新訳 内容説明 変革の思想としてのユートピアニズム。ユートピアニズムの偽善を暴くリアリズム。戦間期二十年の国際政治に展開した理想主義と現実主義の相克と確執に分析のメスを入れ、時代と学問の力動的関係を活写し、真の政治的姿態をあらわにしてみせる、二十世紀国際政治学の記念碑。戦争と平和と国際問題を考えるための必読書。 目次 第1部 国際政治学(学問の出発;ユートピアとリアリティ) 第2部 国際的危機(ユートピア的背景;利益の調和;リアリストからの批判) 第3部 政治、権力、そして道義(政治の本質;国際政治における権力;国際政治における道義) 第4部 法と変革(法の基盤;条約の拘束性;国際紛争の司法的解決;平和的変革) 結論(新しい国際秩序への展望)
Posted by ブクログ 2019年05月01日 危機の二十年とはWWⅠ~WWⅡを指す。 ユートピアニズム批判は非常に鋭い。 歴史と理論の勉強に、IR研究では必須の文献。 このレビューは参考になりましたか? 2013年05月01日 【その時代、理想が砕け、現実が立ち昇った】国際政治の古典的名著とも言える作品。第一次大戦終了から第二次大戦に至るまでの時代、いかにユートピア思想がいかに世界を席巻し、そして無惨にも現実に押し潰されたかを丁寧に捕えることにより、国際政治における理想と現実の問題に鋭すぎるメスを入れていきます。著者は、イ... 続きを読む ギリスの外交官として活躍し、晩年は研究業に勤しんだE.
二十世紀国際政治学の記念碑 政治に対する倫理の優位を信じ望ましい政治秩序を構想する,変革の思想としてのユートピアニズム.現実を分析し,そのユートピアニズムの偽善を暴くリアリズム.戦間期二十年の国際政治に展開した理想主義と現実主義の相克と確執に分析のメスを入れ,時代と学問の力動的関係を活写する,二十世紀国際政治学の記念碑. (新訳) 書評情報 日本経済新聞(朝刊) 2015年7月5日 読売新聞(朝刊) 2014年8月3日 西日本新聞(朝刊) 2012年2月26日 朝日新聞(夕刊) 2011年12月15日 【休業期間中のご注文につきまして】 夏期休業に伴い、8月11日から8月16日の期間中にご注文いただいた商品は、8月17日以降、順次出荷となります。どうぞご了承ください。 同意して購入する 同意しない