探偵ナイトスクープの感想 『レイテ島からの葉書』2011/01/07 ★7 松尾秘書が読み上げた依頼文を書き起こします。 大阪府・男性 65歳 田村裕探偵 私の心に引っかかっていることがあります。それは新婚5ヶ月で出生した父は私が母のお腹の中に息づいていたことを知っていてくれていたか?
)の放送があった。 依頼者は老齢に入られた世代の男性。 お父様は依頼者が生まれる前に出征先で戦死され、 お母様が女手ひとつで依頼者を育ててこられたそうだ。 そのお母様もすでにお亡くなりになり、依頼者には この年になって気になることがあるとのこと。 それは、出征して間もなく戦死されたため 依頼者が直接会うことのなかった依頼者のお父様が、 出征した時、自分がすでにお母様のお腹に宿っていたことを知ってくれていたかどうか。 (もうこの時点で泣けた) 亡くなられたお母様の遺品の中に、二枚の古いはがきがあったそうだ。 出征してからお父様が新妻のお母様に出されたはがきらしい。 お母様が何度も見返されたようで、紙は薄くなり、 当時葉書に鉛筆で書かれた文字は、大方読めなくなってしまっている。 その薄れた文字跡の中に「身重」と読めないこともないという部分を依頼者は見つけた。 それが何と書かれていたのか、身重と書かれていたのか、 探偵さんに調べてほしいというもの。 (がうーーー 泣) 奈良文化財研究所に、消えてしまった葉書の文字の判読を依頼。 結果を待つ間、身重とあるのを期待する依頼者の男性の心。 依頼者ががっかりすることになってはと期待しすぎないよう さりげなく言葉を抑えようとされる探偵役の麒麟の田村さん。 奈良文化財研究所は古代史好きには(私も!
関東では見られない、関西のお化け番組の「探偵!