ショッピングなどの商品用CSVや顧客情報CSVなどの場合、最初から選択されている 「 カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ 」のまま次へをクリック します。 するとテキストファイルウィザードの2/3へ移動します。これはCSVファイルのセル列の区切り文字を設定する画面。 楽天RMSやYahoo!ショッピングからダウンロードした CSVファイルの場合はカンマで区切られているのでカンマにチェック をつけます。 すると下のプレビュー画面で各セルの間に壁ができ、区切り文字が設定されたのが確認できます。 このようにカンマなど特定の文字を区切りとして設定することで、セルを分けることができます。 ついでに最初についているタブのチェックははずしてしまいましょう。楽天RMSやYahoo!ショッピングでタブキーを使うことはまずないのでそのままでも特に支障はないと思いますが、念のため。 ちなみにAMAZONの場合はカンマ区切りのCSV(カンマセパレートバリュース)ではなくタブ区切りの.
解説記事内の画像はExcel 2016のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。 Excel 2016, 2013, 2010 別々のセルに入力された文字列を結合して、1つのセルにつなげて表示させたい! そんな時には「&」を使った、簡単な数式を入力します! まずは、結合した結果を表示させたいセルを 選択 し、 「=」(イコール)を入力します。 Excelでは、「 数式で使う記号は半角 」がお約束なので、この「=」も、もちろん 半角 で入力します。 結合したい文字が入力されている1つ目のセルをクリックで選択すると、数式にそのセル番地が入力されます。 「&」(アンド)を入力します。 Excelでは、「 数式で使う記号は半角 」がお約束なので、この「&」も、もちろん 半角 で入力します。 続いて、結合したい文字が入力されている2つ目のセルをクリックで選択すると、数式にそのセル番地が入力されます。 「このセル & このセル」、つまり「このセルとこのセルをくっつけますよ」という数式が入力できたので、キーボードの[Enter]キーを押すか、数式バーにあるレ点の形をした[入力]ボタンをクリックして、数式を確定させます。 指定したセルに入力されている文字列を、結合することができました! 残りのセルにも同様の数式を入力したければ、先程の「&」の数式が入っているセルを 選択 し、 オートフィル すれば、 「&」を使った数式をコピーすることができました! セルに入力されていない文字も結合する 今度は、別々のセルに入力された文字列の他に、どのセルにも入力されていない文字も一緒に結合して、1つのセルにつなげて表示させてみましょう。 もちろん、この「=」は 半角 で入力します。 もちろん、この「&」も 半角 で入力します。 最後に「掲載」という、どのセルにも入力されていない文字も一緒に結合したいので、再び「&」(アンド)を入力します。 「掲載」という文字は、どのセルにも入力されていないので、数式に直接入力してしまいます。 但し、「 数式に直接文字を入力する場合には、その文字の前後をダブルクォーテーションで囲む 」というのがお約束なので、「掲載」の文字の前後にはダブルクォーテーションを忘れずに入力します。 もちろん、このダブルクォーテーションも数式で使う記号なので、 半角 で入力します。 「このセル & このセル & 直接入力した文字」、つまり「このセルとこのセルと、この文字をくっつけますよ」という数式が入力できたので、キーボードの[Enter]キーを押すか、数式バーにあるレ点の形をした[入力]ボタンをクリックして、数式を確定させます。 数式で指定したとおりに、文字列を結合することができました!